新規トーナメント主催者インタビュー 大東建託・いい部屋ネット レディス

tn2015_03_01 大会会長
大東建託株式会社
代表取締役副社長執行役員
門内 仁志氏



「頑張る姿」を共有し多くの人々と価値観をひとつにして繋がる



― 創業41年目というところでの女子トーナメント開催ですが、目的、意図はどのようなことでしょう

昨年は創業40年目の節目の年ということもあり、我々のステークホルダーであるオーナー様や取引企業様とお目にかかる機会が数多くありました。それぞれの関係性としましても、BtoB、BtoCなど様々です。そうした方々に対して、サービスの提供を考慮する上でのビジネスの延長線上という視点があります。その時に何か他にできることはないかと思いました。それも、もっと広がりや接点を持てるものはないかと皆でいろいろと話し合いました。情熱を持って応援できるようなもの、一緒に価値を共有出来て、ビジネスを抜きにしても新たなコミュニケーション機会が生まれるようなものはないだろうかと。そのようなことを考えていた所に、新規開催の話があるというお話しをいただきました。実は同様の発想から当社では「チーム大東」を立ち上げアマチュアスポーツの応援を既に開始しています。これはジャンルに拘らずにオリンピック・パラリンピックを目指すアスリートをサポートしていく活動です。そうした前提もあったので、その後はとんとん拍子で開催実施が決まりました。

― 最初から女子のトーナメント開催だったのでしょうか

女子プロゴルフは次々と新しい力が出てきます。また、ベテランの選手ともうまく噛み合いながら、これだけ活性化しているスポーツは他に無いですから。そうした点でも我々は魅力を感じますし、ビジネスを抜きにしても頑張っているシーンを見るというのは気持ちの良いものです。是非、応援したいという気持ちにもなりますし、そうしたところから一体感を共有できれば、こんなに良いものはないと思いました。

― では、第一回大会開催で特に拘ったポイントはどのようなところでしょう

我々としても沢山のステークホルダーの方々と手を組んでやっていく中で、やはり皆さまにとっても我々にとっても活力のある会社であるということが、世間に知られていくというのは非常に嬉しいという声を常々聞いています。実際に建物を建てていただくオーナーの方からも、こうしたトーナメントがあってもいいのではないかという話は以前からありました。そうした意味でも企業の認知度を上げたいとも思っています。ボリュームは大きくなりましたけれど、得意な分野、ひとつのカテゴリーを集中してやっている会社ですから、更に認知度を上げて、会社のイメージももう少し柔らかく、皆様に受け入れてもらえるよう、いろいろな部分で露出を図りたいというのは、ビジネスとしてありますので、ネット、地上波、BS放送と、様々なチャンネルから露出するというところにも拘りました。

― 初開催のプロアマ大会での様子はいかがでしたでしょう

期待以上でした。企業の方を中心に、オーナーの方や抽選で入居者の方々からも9名くらいお呼びしました。皆様、本当に楽しんでくださいました。 LPGA樋口相談役が以前からホスピタリティに力を入れていると聞いていましたので、私もその点を意識してプロや皆さんを見ていたのですが、本当に素晴らしく、感心しました。集団としてそうしたトップの価値観を共有して動いているわけですから、我々も見習わなければならない部分が多かったです。

― 当初の思惑、狙い、目的とされた部分は第一回大会でどの程度達成されたと思われますか

ご来場いただいたギャラリーの人数が予想より多かったようですし、天候にも恵まれました。会場を歩いていますと、楽しんでいただけている様子も見受けられました。
それに今回が初開催であり、所属の江澤亜弥プロも今季から本格的にツアー初挑戦で、初物が重なってやはり"頑張っている姿"が、好感を持たれている印象がありました。こうしたところが、企業イメージにも繋がっていけば非常に嬉しいです。大会が終わった後のフォローもしっかりと行っていきたいと思います。企業イメージという点をしっかりとマスコミに訴え、そこは整えていきたいところです。

― 初開催が終わったばかりですが、次回大会に向けての課題や、抱負などあれば

 沢山の人の笑顔が見られたら言うことはない訳で、そのためにはどうすれば盛り上がるのかというところを工夫していきたいですね。特に頑張る姿を強く出していきたいと思います。

― LPGAやゴルフ業界全体に対して、何か思うところ、ご意見があればお聞かせ下さい

やはり新しい選手が出てこないと活性化はあり得ないので、ベテランはベテランで若手を押し戻すような力をつけなければならないと思います。そうした競い合いといいますか、選手ひとりひとりの頑張る姿が見られる、その辺が今のLPGAツアーの魅力だと思っています。
ジュニアトーナメント成績 上位者によるトーナメント 体験ラウンド

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上位者によるトーナメント
体験ラウンド

第1回大会の覇者は7年ぶりに優勝を挙げた原江里菜選手

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