ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者 今平周吾選手インタビュー

今平周吾

来季は初優勝。
そして安定して上位で戦うことを目指す





チャレンジツアー賞金王の実績を足がかりに、
レギュラーツアーへと参戦。
初のレギュラーツアーフル参戦となった
2015年シーズンは優勝こそ無かったものの
トップ10フィニッシュ3回、日本シリーズ出場も果たし、
賞金ランキング24位という活躍を見せた。



─ 受賞した感想を聞かせてください

過去の受賞者の名前を見てツアーですごく活躍をしている選手がもらっている賞を自分ももらえたことはすごく嬉しいです。

─ 表彰式は緊張しているようでしたが

緊張しました。あのようなところで話すのも苦手ですし、ゴルフの方がよほど緊張しないですね(笑)。

─ 今シーズンに向けた目標はどのようなものだったでしょう

とにかく予選落ちをしないように安定したゴルフをしようと思っていたので、それは出来たように思います。

─ チャレンジツアーから今年がレギュラーツアー初挑戦でした。今シーズンを振り返っていかがでしたでしょう

最初にイメージしていたよりは上手くできたように思います。開幕戦が良くなかったので少し不安になりましたけれど、案外、予選落ちは少なくて済んだかと思います。優勝こそはありませんでしたが、トップ10フィニッシュも3回ありましたし、賞金ランキングも初年度で24位に入れましたので頑張れたと思います。

─ 後半は体力的に辛かったとか

そうですね。それでもダンロップフェニックスでは4位タイに入れましたし、その意味では順調な一年だったかと思います。

─ 来シーズンに向けてはどうでしょう

大まかに言えば優勝ですけれど、波が無いように安定して上位にいられるようにしたいです。

─ では、安定して上位にいられるために、どのようなトレーニングや練習を考えていますか

今年は体力的に10月くらいから疲れが出てきて、思うようにスイングが出来なくなってしまったので、来季からの課題としては体力的なところと、体幹と下半身を重点的に鍛えようと思っています。トレーナーの方と一緒に体の可動域であるとかそうしたところも強化したいと思います。

─ 12月中はゆっくり過ごすと。

はい。今月はゆっくりしようと思っています。1月からはゴルフを頑張ります。

─ 年明けからはどのようなスケジュールになりますか

1月は3週目くらいにアジアンツアーのQTがありますし、終わりの方ではシンガポールオープンが始まりますので、そこから2週試合を続けて、取りあえず試合は終了です。それから2月はしっかりと練習をして開幕戦に備えようと思っています。

─ オリンピックの話題が注目されています。今平選手としては、オリンピックに対してどのような思いがありますか

そうですね。リオオリンピックは厳しいですが、東京オリンピックにはまだ間に合うと思うので、そこに目標を向けて頑張りたいと思います。

─ 目標とするのはどのような選手ですか

目標とする選手ですか…そうですねぇ。自分は体が小さいので目標にする選手というのは中々いません。スイングひとつをとっても体の大きい選手では参考になりませんし、その意味では自分と同じ身長、体格くらいで頑張っている選手に憧れますね。飛ばしだけではなくて小技が上手い選手ですとかそうした選手です。

─ ツアーを転戦している中で辛い、きついなと感じるところはありましたか

辛いと感じるというより、試合に出ている時が一番楽しいことは確かですね。

─ 将来的には海外ツアーも視野にいれていますか

アメリカには行きたいと思っていますが、まずは日本で頑張ろうという感じです。そしてその結果から考えようと思っています。

─ 最後に、来季に向けた目標はずばりなんでしょう

まずは1勝…それが目標でしょうか(笑)。それと後半疲れない体力をつけて、シーズンを通して安定した成績を出せるように頑張りたいと思います。



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今平 周吾(Syugo Imahira)

■プロフィール
1992年10月2日生 23歳
埼玉県出身(出身校:東京国際大学)
プロ転向 2011年12月5日 

■獲得賞金額/賞金ランキング(2015年度)
45,257,908円/24位

■主なプロツアー戦績(2015年度)
・全英への道~ミズノオープン 5位T
・日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ 16位T
・長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップゴルフ 2位T
・アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 11位T
・ダンロップフェニックス 4位T
・ゴルフ日本シリーズ JTカップ 17位T

■表彰理由
中学で関東ジュニア2勝、高校1年時は日本ジュニアで松山英樹との最終日最終組対決を制し優勝。翌年からIMGアカデミーで腕を磨き、帰国後19歳にプロ転向。実質デビュー2年目の2014年にチャレンジツアー賞金王になり、今年はレギュラーツアーで何回も優勝争いを演じ、日本シリーズにも出場。これからの若手トッププロとしての活躍が期待される。